DJIは世界のドローン市場で約76.1%のシェアを持ち、日本国内では約9割のシェアを誇る圧倒的な存在感を持つドローンメーカーです。2025年4月現在、様々な用途やレベルに合わせた多彩なモデルがラインナップされています。この記事では、最新のDJIドローンを徹底比較し、あなたに最適なモデルを見つけるためのガイドをお届けします。
DJIドローンの最新ラインナップ(2025年4月現在)
2025年上半期に入り、DJIから続々と新製品が登場しています。最新モデルから人気モデルまで、現在入手可能な主要なDJIドローンを紹介します。
2025年発売の新モデル
- DJI FLIP(2025年1月14日発売)
- DJI Mini 4K(2025年2月14日発売)
- DJI Osmo Mobile 7/7P(2025年2月18日発売)
- DJI RS 4 Mini(2025年2月20日発売)
- DJI Zenmuse S1 & V1(2025年4月16日発売)
人気の既存モデル
- DJI Neo(2024年9月発売)
- DJI Air 3S(2024年10月発売)
- DJI Mini 4 Pro(2023年9月発売)
- DJI Air 3(2023年7月発売)
- DJI Mavic 3 Pro(2023年5月発売)
- DJI Avata 2
目的別おすすめDJIドローン
初心者におすすめのモデル
DJI FLIP
全面保護プロペラガードを標準装備し、初心者でも安心して操作できる2025年の新モデルです。重量249gで航空法上の扱いも比較的簡単です。
- 重量: 249g
- 最大飛行時間: 31分
- カメラ性能: 1/1.3インチCMOSセンサー、4K/60fps HDR対応
- 特徴: 折りたたみ式全面保護プロペラガード、手のひらから離陸可能
- 価格: RC-N3付属セットで約6万6千円台
DJI Mini 4K
2025年2月に発売された、コストパフォーマンスに優れた入門機です。4K撮影に対応しながらも比較的リーズナブルな価格が魅力です。
- 重量: 246g
- 最大飛行時間: 31分
- カメラ性能: 1/2.3型CMOS、4K/30fps対応
- 価格: 基本パッケージ4万7,520円、Fly More Combo 6万8,970円
空撮・Vlog撮影に最適なモデル
DJI Neo
わずか135gという超軽量設計で、手のひらから離陸させて自動で映像を撮影できる革新的なモデルです。SNSやVlog撮影に最適です。
- 重量: 135g
- カメラ性能: 4K/30fps対応
- 特徴: AIトラッキング機能、全面保護プロペラガード、手のひらから離陸
DJI Mini 4 Pro
249g未満の軽量ボディながら、プロ級の撮影性能を備えたモデルです。全方向障害物検知システムも搭載し、安全な飛行をサポートします。
- 重量: 249g未満
- 最大飛行時間: 34分(標準バッテリー)、45分(Plusバッテリー)
- カメラ性能: 1/1.3インチCMOS、4K/60fps HDR対応
- 特徴: 全方向障害物検知、ActiveTrack 360°、縦向き撮影対応
- 価格: Fly More コンボ Plus(DJI RC 2付属)158,180円
プロフェッショナル撮影向けモデル
DJI Air 3
2つのカメラを搭載し、広角から中望遠まで多彩な撮影が可能な高性能モデルです。
- 重量: 720g
- 最大飛行時間: 46分
- カメラ性能: 広角と中望遠の2カメラシステム(各1/1.3インチCMOS)
- 特徴: デュアルカメラシステム、安定した飛行性能
- 価格: Fly More コンボ(DJI RC 2付属)187,000円
DJI Air 3S
2024年10月に発売された最新モデルで、高画質と携帯性を兼ね備えています。
- 重量: 724g
- 最大飛行時間: 42分
- カメラ性能: 1インチCMOSセンサー、4K/60fps HDR対応
- 特徴: 前後左右の障害物検知センサー、縦型撮影対応
- 価格: 205,400円
DJI Mavic 3 Pro
DJIの最高峰モデルとして、プロフェッショナルな撮影をサポートします。
- 重量: 958g
- 最大飛行時間: 45分
- カメラ性能: 3つのカメラシステム
- 価格: 261,800円
特殊撮影向けモデル
DJI Avata 2
FPV(ファーストパーソンビュー)に特化したモデルで、迫力ある映像撮影が可能です。
- 重量: 約135g
- 最大飛行時間: 28分
- カメラ性能: 4K/60fps HDR対応、155°の超広角レンズ
- 特徴: 耐衝撃フレーム、アクロバット飛行モード対応
DJIドローン選びの重要ポイント
日本の航空法を考慮した選択
日本では航空法によりドローンの運用規制があります。特に重要なのは機体重量による区分です。
- 100g未満: 登録不要
- 100g以上: 機体登録が必要
※海外では250g未満/以上で区分されていますが、日本では100g基準なので注意が必要です。
価格帯別の選び方
- エントリークラス(5万円前後)
- DJI Mini 4K: 手頃な価格で4K撮影が可能
- ミドルクラス(10万円前後)
- DJI FLIP: 安全性と操作性を重視した初心者向けモデル
- DJI Mini 4 Pro: 軽量で高性能、本格的な空撮が可能
- ハイエンドクラス(15万円以上)
- DJI Air 3: 2カメラシステムで多彩な撮影が可能
- DJI Air 3S: 大型センサーで高画質撮影が可能
- DJI Mavic 3 Pro: 最高峰の画質と性能
用途による選び方
- 旅行・アウトドア撮影
軽量でコンパクトなモデルが適しています。
おすすめ: DJI Mini 4K、DJI FLIP、DJI Mini 4 Pro - SNS・Vlog用
手軽に操作でき、自動追尾機能があるモデルが便利です。
おすすめ: DJI Neo、DJI FLIP - 風景・建物の撮影
安定した飛行性能と高画質カメラを持つモデルが適しています。
おすすめ: DJI Air 3、DJI Air 3S - プロフェッショナル映像制作
最高画質と多彩な撮影機能を持つモデルが必要です。
おすすめ: DJI Mavic 3 Pro
おすすめの組み合わせアクセサリー
DJIドローンの性能を最大限に引き出すためには、以下のアクセサリーの併用がおすすめです。
- プロペラガード
安全性を高め、墜落時のダメージを軽減します。特に初心者には必須アイテムです。 - NDフィルター
明るい環境での撮影時に露出を調整し、プロフェッショナルな映像を実現します。 - DJI Care Refresh
万が一の故障や水没、紛失時に特別価格で交換できる保証プランです。 - 追加バッテリー
長時間の撮影を可能にします。特にFly More Comboは複数バッテリーが含まれるためおすすめです。 - 高性能送信機
DJI RC 2やDJI RC Proなどの専用送信機を使うことで、操作性と伝送距離が向上します。
新製品リーク情報(2025年後半以降)
2025年後半以降に登場が噂されている注目モデルをご紹介します。
- DJI Mavic 4
3つのカメラ(28mm、70mm、168mm)搭載、6K録画対応、360度ジンバル、最大飛行時間52分など、さらに進化した性能が期待されています。 - DJI RC Pro 2
7インチの傾斜式タッチスクリーンを備えた新型送信機です。 - DJI Matrice 4
産業用ドローンの新モデルとして登場が期待されています。
結論
2025年4月現在、DJIドローンは初心者からプロフェッショナルまで、様々なニーズに対応したラインナップを揃えています。初めてドローンを購入する方には安全性の高いDJI FLIPや、コストパフォーマンスに優れたDJI Mini 4Kがおすすめです。本格的な空撮を始めたい方にはDJI Mini 4 ProやDJI Air 3が最適です。そしてプロフェッショナルな映像制作には、最高峰の性能を誇るDJI Mavic 3 Proが適しています。
あなたの用途や予算に合わせて、最適なDJIドローンを選んでください。空からの新しい視点で、創造性を広げる撮影をお楽しみください。
参考情報:
- ドローンスクールラボ: https://drone-school-lab.co.jp
- ビデオサロン: https://videosalon.jp
- ドローンステーション: https://www.drone-station.net


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