みなさん、マイナス金利と年金不安が続く今、「不動産投資なら家賃収入でラクに稼げる」と耳寄りな話を受けたことはありませんか?
しかしその甘い誘いの裏には、初心者が陥りやすい落とし穴が待ち構えています。本記事では、27万人超のチャンネル登録者を持つ“不動産Gメン”滝島一統氏の最新書『誰でも儲かる、わけがない 初めての不動産投資必勝ルール 罠を見抜いてお金を増やす』を徹底解剖。
ズバリ、あなたの「初めての1棟」を買う前に読むだけで、数百万円の損失を防げる??それが本書の最大の価値です。
1.著者はなぜ“Gメン”と呼ばれるのか?
- 元ミサワホーム社員→25歳で独立し海外案件も手掛けた現役プロ。
- YouTubeで悪質業者を実名告発し、わずか1年で登録27万人。
- 実体験に基づく「買ってはいけない物件リスト」を無料公開。
「人の良心」を基準に情報を選別する姿勢が支持され、出版へと至った背景が本書の説得力を底上げしています。
2.ポイント3:実例で解き明かす「罠」の具体性
多くの投資本は数字しか語りません。本書が異色なのは、著者自身が“業者の提案書”や“契約書の条項”を赤裸々に紹介しながら、以下3大トラップを一刀両断している点です。
| 罠 | 典型的なセールストーク | 気付かずに抱えるリスク |
|---|---|---|
| ワンルーム投資地獄 | 「頭金0円で家賃保証」 | 実質家賃は下落、保証額も更新でカット |
| サブリース神話 | 「空室でも家賃が入るから安心」 | 家賃改定条項で毎年減額、違約金で身動き取れず |
| 表面利回りトリック | 「年10%超だから儲かる」 | 修繕積立・固定資産税・退去費用を除くと赤字 |
著者はこれらの罠を「知らなかった」では済まされない実損例として提示。読み終えた瞬間から、怪しい営業電話を2分で切れる目利きが身につきます。
3.待つ勇気が富を生む??衝動買い禁止の鉄則
「買いたいときに買うな。始めたいときに始めるな」??本書で最も耳が痛い一言です。
著者自身、初めて一棟物を購入するまでに8年を要しました。その間に行ったのは、徹底した勉強と資金づくり、そして「都内18区」の物件データを毎週Excelで更新する地味な作業。
結果として、融資姿勢の良い金融機関と健全な借入条件を引き出し、購入直後から黒字経営を実現しています。「準備8割・購入2割」のマインドは、不動産以外の投資にも応用可能です。
4.“徳を積む”投資家だけが良縁を引き寄せる
本書のユニークさは、財務テクニックに終始しない点です。著者は「いい人にはいい情報が入ってくる」と何度も強調します。ここでいう“いい人”とは、単に人当たりが良いだけでなく、
- 税理士や弁護士に正当な報酬を支払い、
- 怪しい業者にははっきりNOと言える、
そんな“信頼される態度”を指します。投資は最終的に人間関係ビジネスだと腑に落ちるはずです。
5.今すぐ実践!読者へのアクションプラン
- 月5件でいいので「都内18区 一棟 中古 利回り」でポータル検索し、エクセルに家賃単価と築年数をメモ。
- サブリース契約書を入手したら、“賃料改定”“中途解約”の文言を赤ペンでチェック。
- 不動産専門の税理士を探し、初回相談(30分無料が多い)で「減価償却の落とし穴」を質問。
この3ステップだけでも、知らずにハマる罠を9割カットできます。
6.まとめと展望
- 「罠」を具体的に可視化することで初心者が最短で“失敗しない”状態になれる。
- 徳を積む=信頼を得るというソフトスキルが、堅実な利回りを長期で安定させる。
- 今後は金利上昇リスクが高まるだけに、「健全な借入」と「出口戦略」の重要性はさらに増す。
本書は、“すぐ買え”と煽らない数少ない不動産投資本です。買わない勇気を授ける一冊として、ぜひ手に取ってみてください。
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#NR書評資産1104 滝島一統 『誰でも儲かる、わけがない 初めての不動産投資必勝ルール 罠を見抜いてお金を増やす』


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