生ごみの処理に困っていませんか?特に夏場は悪臭が気になりますよね。実は100円ショップの材料だけで、誰でも簡単にコンポストを自作できるんです!今回は、マンションやアパートの狭いスペースでも始められる、100均アイテムを使った自作コンポストの方法を紹介します。手軽にエコ生活を始めたい方必見です!
100均コンポストのメリットとは?
自作コンポストには様々なメリットがあります。特に100均アイテムを活用すれば、初心者でも気軽に始められますよ。
- 経済的で始めやすい: 専用の市販コンポスターは高価(4,000円以上)ですが、100均アイテムなら600円前後で始められます
- 場所を取らない: マンションやアパートのベランダでも設置可能です
- 生ごみの減量: 家庭から出る生ごみを大幅に減らせます
- 環境に優しい: 生ごみをゴミとして捨てずに資源として循環させられます
- 自家製の良質な堆肥が作れる: できた堆肥は植物栽培に活用できます
初心者でも始めやすく、失敗しても経済的負担が少ないのが100均コンポストの大きな魅力です。
トートバッグ型コンポスト~おしゃれで使いやすい~
最初に紹介するのは、ダイソーの保冷トートバッグを使ったコンポストです。おしゃれな見た目で、リビングやキッチンに置いても違和感がありません!
必要な材料(全てダイソー)
- トート型保冷バッグ(300円)
- 腐葉土(2.5L・100円)
- ピートモス(2L・100円)
- バーミキュライト(2L・100円)
- 油かす(450g・100円)
作り方
- 保冷バッグに腐葉土、ピートモス、バーミキュライトを入れて混ぜます
- 油かすを適量加えて全体をよく混ぜ合わせます
- 軽く水分を足して湿らせます(乾燥していると分解が進みません)
- これだけで完成!生ごみを入れる準備ができました
このトートバッグコンポストの容量は約12Lで、1日に約200gの生ごみを処理できます。一人暮らしや少人数世帯に最適なサイズです。
キエーロ式コンポスト~微生物の力で生ごみが消える~
次に紹介するのは「キエーロ」と呼ばれる黒土を使ったコンポストです。600円でスタートでき、非常にシンプルな構造が魅力です。
必要な材料
- ダイソーの通気性の良い容器(300円)
- 黒土(ホームセンターで約300円)
作り方
- 容器に黒土を入れます
- 生ごみは細かく刻んでおきます
- 黒土に穴を掘り、生ごみを投入します
- 生ごみを土に埋めるイメージで、水分も適度に加えながら混ぜます
- 上から土をかぶせて完成です
キエーロの使い方
- 置き場所は風通しの良い場所に
- 晴れている日は蓋を開け、雨の日は蓋をして水が入らないようにします
- 数日おきに底の土を表面に移動させると、ふわふわの土ができます
- 植物性の生ごみだけでなく、揚げ油も処理できます
キエーロ式コンポストは1年以上使用している方の報告では、虫の大量発生や悪臭トラブルもなく、堆肥として活用できる良質な土になるそうです。
洗濯ネットコンポスト~水分調整が簡単~
洗濯ネットを使ったコンポストは、水分調整がしやすく虫が入りにくいという利点があります。100均で購入できる洗濯ネットを使って簡単に作れます。
必要な材料
- 洗濯ネット(できるだけ目の細かいもの)
- 腐葉土10~18L程度
- モミガラ燻炭10L程度(あれば)
作り方
- 腐葉土が湿っていたら、晴天の日に少し乾かしてから使います
- 洗濯ネットに腐葉土とモミガラ燻炭を入れてよく混ぜます
- これで完成!生ごみを投入する準備ができました
使用時のポイント
- 生ごみは小さく刻んでから投入する
- 水分の多い生ごみは少し乾燥させてから入れる
- 毎日1回かき混ぜて酸素を供給する(特に夏場は必須)
- 1日の投入量は500g程度が上限
洗濯ネットコンポストは、チャックをしっかり閉めておけば虫の侵入を防げます。また、水分過多の状態のときには、洗濯ネットごと干しておくだけで簡単に調整できるのが便利です。
植木鉢コンポスト~シンプルで手軽~
100均の植木鉢とココヤシピートを使った、所要時間約20分で作れる簡単コンポストです。ベランダや勝手口の外に置いて使うのに適しています。
必要な材料
- 植木鉢などのコンポスト容器
- ココヤシピート(ダイソー)1.5本
- スコップ
- 容器を覆うバッグ(必要な場合)
作り方
- ココヤシピートに水(適量)を含ませてほぐします
- 水を切ってコンポスト容器に入れます
- 必要に応じて洗濯ネットなどで容器を覆います
通気性が良い場所に置き、生ごみの水分でココヤシピートが適度に湿る状態を保つのがポイントです。
バケツと洗濯ネットのコンポスト~初心者向け~
プラスチックバケツと洗濯ネットを組み合わせた、シンプルで作りやすいコンポストです。初心者にも取り組みやすい方法です。
必要な材料
- プラスチックバケツ
- 洗濯ネット
- 腐葉土
作り方
- 洗濯ネットのファスナーを開けて、バケツが入るように広げます
- 洗濯ネットの中心にバケツを置きます
- バケツの半分くらいまで、腐葉土を入れます
- バケツの中身を専用のスコップでよくかき混ぜます
- スコップを洗濯ネットの中に入れた状態で、ファスナーを閉めます
スコップも洗濯ネットの中に入れておくと、虫が寄ってくるのを防げます。分解スピードを早めるために、暖かい日の当たる場所に置くとよいでしょう。
コンポストを成功させるポイント
コンポストを長く続けるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
コンポストの三大ポイント
- 酸素: 通気性が大切です。適度にかき混ぜて酸素を供給しましょう
- 炭素: コンポストの基材(ピートモスやココヤシピートなど)が重要です
- 水分: 基本的に水やりは不要で、野菜くずなどの水分で十分です
入れてよいもの・悪いもの
入れてよいもの:
- 野菜や果物の皮や芯
- 茶葉、コーヒーかす(フィルターごと可)
- 卵の殻(細かく砕くと良い)
- 揚げ油(量は控えめに)
入れない方が良いもの:
- 肉・魚・乳製品(悪臭の原因になります)
- 貝の殻、家畜やペットのフン
- 腐ったもの
トラブル対策
- 臭いが気になる場合: 生ごみを小さく刻み、土とよく混ぜる。通気性を良くする
- 分解が遅い場合: 発酵促進剤を使う。米ぬかも効果があります
- 虫が湧く場合: 蓋つきの容器を使うか、洗濯ネットのファスナーをしっかり閉める
- 水分過多の場合: 洗濯ネットなら吊るして乾燥させる。腐葉土や新聞紙を追加する
まとめ:今日から始めよう!100均コンポスト生活
100均アイテムを使ったコンポストは、少ない予算で気軽に始められるエコ活動です。生ごみの量が減り、悪臭や害虫の心配も軽減できます。さらに、できた堆肥は観葉植物や家庭菜園に使えるという嬉しいおまけも!
状況に合わせて、トートバッグ型、キエーロ式、洗濯ネット型など、自分に合ったスタイルを選んでみてください。作り方はどれも簡単なので、DIY初心者でも十分挑戦できます。
コンポストを始めると、毎日の生ごみ処理が楽しみになり、環境への意識も自然と高まります。「これは微生物ちゃん喜びそう!」と思いながら生ごみを投入する日々は、想像以上に充実した時間になるでしょう。
最後に、コンポストは完全無臭ではありませんが、腐敗臭ではなく「森の香り」のような自然な香りになります。ぜひ今日から、100均アイテムで手軽にコンポスト生活を始めてみませんか?
参考サイト:
think-nature.net – ダイソーで全部揃うおしゃれなコンポスト https://think-nature.net/archives/869
lifehugger.jp – 洗濯ネットを使ったコンポストの作り方 https://lifehugger.jp/column/what-is-washing-bag-compost/
note.com – 100均素材でコンポストデビュー https://note.com/foodandlivingpj/n/n3db7fe208d3d


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