保育園で楽しむこどもの日!年齢別のゲームや製作アイデア大特集


こどもの日は子どもたちの健やかな成長をお祝いする大切な年中行事です。保育園では、こいのぼりを飾ったり、製作活動を通して、日本の伝統文化に触れながら楽しく過ごします。今回は保育現場で実践できる年齢別のゲームや製作アイデア、行事の意味やねらいまで詳しくご紹介します。保育士さんの活動計画に役立つ内容が満載です!

こどもの日の由来と保育のねらい

こどもの日とは

5月5日の「こどもの日」は、もともと「端午の節句」と呼ばれる五節句の一つでした。古来は邪気をはらう行事として始まり、江戸時代には武家社会で男の子の成長を願う行事として広まりました。1948年には国民の祝日として「こどもの日」に制定され、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日と定められています。

保育のねらい

保育園でこどもの日行事を行う際のねらいとしては主に以下のようなものが考えられます:

  • 遊びを通じて子どもの日という行事に親しみを持つ
  • 日本の伝統文化や意味を知る
  • 集団の中でのやりとりやルールを学ぶ
  • 成長していることを喜び合う
  • 自分を守ってくれる人に感謝する

こいのぼりやかぶと、柏餅などのモチーフを使った遊びは、五感を使って楽しみながら自然と日本の文化に触れるきっかけになります。

【年齢別】保育園で楽しめるこどもの日のゲーム

0歳児向けゲーム

こいのぼりタッチ

用意するもの

  • スズランテープ
  • 画用紙やフェルトで作ったこいのぼり
  • フック(天井から垂らす際に使用)

遊び方
こいのぼりがふわふわ揺れるようにスズランテープを設置し、子どもの目の前や上に垂らします。ねんねやお座りの子には、保育者がそっとこいのぼりを近づけ、「タッチできるかな?」と声をかけながら手を伸ばしてもらいます。

おひざでゆらゆらこいのぼり列車

用意するもの

  • 画用紙やフェルトで作ったこいのぼりの飾り(胸に貼る用)

遊び方
保育士さんがこいのぼりの飾りを胸につけておき、子どもを抱っこします。「こいのぼり列車、しゅっぱ~つ!」などと声をかけ、前後にゆらゆらと揺らします。

2~3歳児向けゲーム

ぺたぺた楽しい!こいのぼりメダル

材料

  • 色画用紙
  • 水性サインペン
  • おりがみ(丸シールを半分に切ったものでも可)
  • 金色の折り紙
  • 子どもの写真
  • 穴あけパンチ
  • のり
  • ハサミ
  • リボン

作り方

  1. 厚紙に画用紙を貼って丸く切り抜き、メダルの土台を作ります
  2. 色画用紙でこいのぼりのパーツを作ります
  3. メダルの土台ににじみ絵を描き、乾かします
  4. こいのぼりのパーツを貼りつけます
  5. 折り紙や半分に切った丸シールを使ってうろこ模様を作ります。

3~5歳児向けゲーム

こいのぼりストーリーパズル

ねらい

  • 子どもの日の由来や願いを知る
  • 話の順序や構成を理解する
  • 協力して取り組む姿勢を育てる

用意するもの

  • 子どもの日に関する絵本をトレースしたイラスト(4~8枚程度。紙芝居でもOK)

遊び方

  1. 保育士さんが絵を見せずにお話を聞かせます
  2. お話のイラストが描かれたストーリーパネルを床にランダムに配置します
  3. こどもたちが物語を思い出しながらストーリーの順番に並べていきます。

こどもの日クイズ

ねらい

  • 子どもの日の由来を知る
  • 言葉の理解力を深める
  • 集中して話を聞く力を育てる

用意するもの

  • 子どもの日に関するクイズカード(○×形式や三択形式など)

クイズ形式で「こいのぼりは何のために飾るの?」「柏餅には何が入っているかな?」といった内容で問いかけます。答えた後にイラストを見せながら簡単な解説を添えると理解が深まります。

保育園で作れる!こどもの日の製作アイデア

【0~1歳】にじみ絵と手形のこいのぼりピック

材料

  • 色画用紙
  • 障子紙(白い画用紙でも可)
  • ストロー
  • 絵の具(スタンプ台でも可)
  • 水性サインペン
  • 金色の折り紙
  • 子どもの写真
  • 両面テープ
  • のり
  • ハサミ

作り方

  1. 色画用紙をこいのぼりの形に切ります
  2. 子ども達の手形(足形)をとり、絵の具が乾いたら形に沿って切り抜きます
  3. 障子紙にサインペンで色をつけ、水でにじませます
  4. パーツを貼り合わせ、ストローに取り付けて完成。

【4~5歳児】兜の作り方

材料

  • 色画用紙
  • 折り紙
  • はさみ
  • のり
  • 両面テープ

保育園では、こどもの日に向けて兜の製作も人気です。年長さんなら折り紙で本格的な兜を折ることにも挑戦できます。壁面飾りとしても映えるカラフルな兜は、子どもたちの創造力を育みます。

行事食で味わうこどもの日

こどもの日の行事食として、柏餅やちまきを食べる活動も取り入れましょう。

柏餅の意味

柏餅は日本で生まれた食べもので、端午の節句に柏の葉で包んだ餅をお供えする文化は、江戸時代から始まりました。柏は葉がなかなか落ちないことから、子孫繁栄のため縁起が良いとされています。

保育園での行事食例

港区立神応保育園の例では、こどもの日に以下のようなメニューが提供されていました:

  • 兜ごはん
  • 鶏の唐揚げ
  • 小松菜のおかか和え
  • 南瓜煮
  • 水菜と長ねぎのすまし汁
  • バナナ

おやつには、お餅の代わりに白米とうるち米を合わせて炊き、半潰しにして、あんこを入れ、かしわの葉で包んだ「かしわ餅風」のおやつが出されました。

絵本で伝えるこどもの日

乳児向け絵本

  • 「ちゅーたんのとべとべこいのぼり」作:きむらゆういち 絵:ながはまひろし
  • 「こいのぼりくんのさんぽ」作:すとうあさえ 絵:たかおゆうこ

幼児向け絵本

  • 「かっぱのこいのぼり」作:内田麟太郎 絵:山本孝
  • 「ちいさなこいのぼりのぼうけん」作:岩崎京子 絵:長野ヒデ子

絵本の読み聞かせを通して、こどもの日の意味や願いを子どもたちに伝えることができます。

子どもたちの成長を感じる壁面装飾

こどもの日の壁面装飾として、子どもの写真や手形・足形を使ったこいのぼりやかぶとを作ると、子どもの成長を実感できる素敵な思い出になります。手形や足形を使った作品は、後から見返したときに成長の記録としても残せます。

まとめ

こどもの日は、子どもたちの健やかな成長を願う大切な日本の伝統行事です。保育園では、年齢に合わせた様々な活動を通して、楽しみながら行事の意味を伝えることができます。こいのぼりや兜の製作、ゲーム、行事食、絵本の読み聞かせなど、多彩な活動で子どもたちに日本の文化や季節感を伝えていきましょう。

今回ご紹介した活動は、子どもたちの発達や興味に合わせてアレンジできますので、ぜひ保育現場で取り入れてみてください。こどもの日を通して、子どもたちが自分の成長を喜び、周りの人への感謝の気持ちを育む機会となれば素晴らしいですね。

参考サイト:

注意

・Amazonのアソシエイトとして、双子のドラ猫は適格販売により収入を得ています。
・この記事は情報提供を目的としたものであり、医学的・法律的なアドバイス等の専門情報を含みません。何らかの懸念がある場合は、必ず医師、弁護士等の専門家に相談してください。
・記事の内容は最新の情報に基づいていますが、専門的な知見は常に更新されているため、最新の情報を確認することをお勧めします。
・記事内に個人名が含まれる場合、基本的に、その個人名は仮の名前であり実名ではありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました